父の「仕事に対するこだわり」と、母の「お客様を思いやる気持ち、コミュニケーション力」を介護業界にも提供したいと考え、「ファーストベイク」という名を継続し、再び幕を開けました。介護業界の前にホテルで働いていた私は、ホテルの「おもてなし」「サービス」「接遇」と両親が大切にしていた「コミュニケーション」を大切にして介護施設で介護職や管理者、営業として経験を積み、さらに「コミュニケーション」の可能性を実感しました。そこで、パン屋さんのような社名ですが、元々パン屋だったのでそれは良しとし、『ファースト』は「一番に」、『ベイク』は「人間関係を再び形成する」と変化させファーストベイクの名を受け継ぎました。